Systemd
.serviceファイル
Type=
Type | 説明 | 動作 | 使用ケース |
---|---|---|---|
simple |
デフォルトのタイプ。サービスがフォークせず、継続して実行されると仮定します。 | ExecStart= で指定されたコマンドが開始されると、systemdはサービスが即座に開始されたと見なします。 |
長時間実行されるプロセス、シンプルなサービス |
forking |
サービスがバックグラウンドプロセスをフォークすることを仮定します。 | ExecStart= で指定されたコマンドはフォークすることが期待されます。親プロセスが終了し、子プロセスが続行します。 |
従来のデーモン、バックグラウンドサービス |
oneshot |
一度だけアクションを実行し、その後終了するタスクに使用されます。 | systemdはコマンドが完了するのを待機します。プロセスを実行し続けません。 | 初期化スクリプト、セットアップタスク |
notify |
サービスが準備が整ったことをsystemdに通知するメッセージを送信します。 | コマンドは、sd_notify() を使用して準備が整ったことをsystemdに通知するプロセスを指定します。 |
複雑な初期化を伴うサービス |